昨日、好天気に誘われ、
昼過ぎからヒルクライム(?)とシャレこみました。

しかし、

高低差740mの国見トンネルに比べたら、高低差520mの二股隧道ルートは楽勝!
と思っていたのですが、

まる一日以上経った現在でも身体中が軋んでいます。笑)

まず、ルートはこういう感じです。

091012Route


事務所を出て高台に出ると、


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左へ行くと「国見トンネル」を経て内之浦へ、
右へ行くと「吾平山稜」へ、
まっすぐ行くと、今回のコース、「二股隧道」を経て岸良(きしら)−内之浦へと行けます。


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この山を越えていくことになります。
いまにして、
ここで止めておけばよかった!
と思います。笑)


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肝付町川上地区の入り口付近です。
自然がいっぱいで私の好きな集落です。
途中にはコスモスも咲いていました。


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川上小学校と川上中学校は道路(R542)を挟んで向かい合っていますが、
こんな看板がありました。


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「きばらんね」とは、「がんばれよ」という意味ですが、
校訓の、
「根性」が目を引きました。
今時、「根性」を校訓にしている学校ってほとんどないと思いますが、どうでしょう?

見上げた根性です!!


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ちょっとR542を外れて川沿いに進みました。
この川にはかつて鯉が放たれていましたが、台風などで増水するたびに少しずつ流され、
現在ではほとんど姿をみることができません。


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のんびりできたのも、ここら辺まで、
いよいよ勾配がきつくなっていきます、少しずつ。

湯之谷を経てやって来たのが「金弦橋」。
「かねづるはし」と読みます。


091012h


橋の先には民家が2件ほどありますが、
ここが旧高山町の民家の南限だったと思います。

橋から川上を見るとこんな感じです。


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他方、川下は、


091012j


一級河川である肝属川の支流、というより源流のひとつである高山(こうやま)川の源はここからそれほど遠くないところにあります。

ここから急勾配になりました。
行けども行けども急勾配とカーブの連続、
「もう戻ろうか」
と何回思ったことやら。


091012k


せめてもの救いは、空が、雲がきれいだったこと。
(ぐらい)
二股キャンプ場からすぐに隧道があるつもりでしたが、

勘違いにも程がある!

と我ながら情けない気持ちでいっぱいでした。

いつのまにか、こんな高いところまで登ってきていました。


091012l


さすがにここで、足をつき、休憩しました。
でも、しばらく走ってまた足をつき、どうにもならなくなって歩き出しましたね。


091012m


二股隧道に着いたときには、息も絶え絶えでした、ホント!
心拍も出発当初から無理してたようです。
(事務所から隧道出口まで)


091012Ca

隧道で、
よほど引き返そうかと思いましたが、

「せっかく来たんだから」

ということで、一気に岸良(きしら)に向かってダウンヒル。

しかしながら、
きれいに舗装がされているかと思うと、いきなり補修の跡の段差、あるいは表面が削られ小石がむき出しになった悪路、
おまけに、曲率半径の小さな急カーブの繰り返しで、
非常に微妙なブレーキ操作と緊張を強いられました。

わずか10数分のダウンヒルでしたが、
下り終わったときには、両腕がガチガチになっていました。

己の未熟さを実感した次第です。


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岸良地区の三叉路で。
右側へ行くと、旧「ツール・ド・おおすみ」のコースとなります。
というか、右側から降りてくることになります。


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三叉路にある案内板の方がわかりやすいですね。
「佐多岬」へ75kmとありますが、
ftkentさんはこの逆コースをたどって大隅半島を一周されたわけです。

鹿児島から360km程度だったと思いますが、
気の遠くなる思いがします。
平坦なコースでも大変なのに、このアップダウンの多いコースを、
ですからね。

ここからロケット基地はすぐだ、と思っていたのですが、
これまた勘違いで、延々と坂を登っていくことになりました。


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坂の途中から眺めた岸良の町並みです。
事務所を出たのが14:35分、この段階で16時過ぎだったと思われますが、すでに陽は傾きかけ、
気分は少し焦り気味でした。

にもかかわらず、
こんな立て札があったのでパチリ!


091012q


どうも大隅の地ではいまだに「根性」神話が健在のようです。笑)
でもですね...


091012r


肝心の松の姿が確認できませんでした。
他の木々が生長しすぎたのかもしれません。

根性の松(?)を横目に「根性」で坂を登り、17時前にようやくロケット基地前に到着しました。


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現在の名称は「内之浦宇宙空間観測所」というらしいです。
(写真のまんま)

さすがトイレも斬新な姿をしていました。


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なお、このトイレは清掃が行き届いていて、非常にキレイで臭いも感じませんでした。
公衆トイレとしては大隅半島随一かもしれません。
料金箱もありましたが「お気持ち」ということだったと思います。

二股隧道から基地までの心拍記録です。


091012Cb


さて、ロケット基地を後にして、
一気に内之浦市街地までダウンヒルです。
道路が改修、というか新設されていてカーブが以前よい緩やかになり、
結構走りやすかったです。

ただ、17時を回っていたため暗くなり、スピードをセーブせざるを得ませんでした。
ほっとけば70km/hぐらいは平気で出そうでしたね。


091012t


正確な速度はわかりませんでしたが、おそらく57,8km/hぐらいは出てたような。

実は、二股隧道からのダウンヒル時に、あまりの悪路に耐えかねたのか、
サイクルコンピュータが表示されなくなってしまいました。
いや、表示はされてるんですが反応しませんでした。

おそらく断線と思われます。
センサーとマグネットの位置を確認しましたが、ダメでした。
今日も改めてチェックしてみましたが、
やはりダメでした。
まだ購入してから、4ヶ月ぐらいしか経っていないというのに。


091012v


内之浦総合支所です。
前回とは逆方向から写しています。
けっこう明るく映っていますが、本当のところはもっと暗くなっていました。


091012w


総合支所からちょっと行った所に架けてある橋の上から撮った、
国見山系に沈む太陽です。
(太陽はすでに山の向こうに沈んでいたと思われます)

このあと、

「もう通ってもいいですか?」

と自転車に乗った少年から声をかけられました。
私がカメラを構えていたので待っていてくれたんですね。
純朴さが感じられて嬉しくなりました。 (←ジャマしたことを反省しろよ!)

さて、内之浦の市街地は海抜4mですので、また登り坂となります。
今回は、国見トンネルは通らずに、海岸端を走ることにしました。

というか、
もうそんな力は一欠けらも残っていませんでした。笑)

それでも、最初はキツイ上りとなります。
なぜかチェーンが連荘で3回もはずれ、非常に焦りました。


091012z
  

ようやく休憩所に着いた時には辺りはかなり暗くなっていました。
写真は明るく出来上がってますけど。
ロケット基地から休憩所までの心拍記録は以下のとおり。

グラフ(速度:ブルー)の激しい変動がアップダウンの激しさと貧脚の歴然たる事実を物語っています。笑)



091012Cc


ここで、フロント2灯とテール1灯を点け、一気に事務所を目指すことになします。
海岸沿いのアップダウンをものともせず、
本当に一気に駆け抜けました。


091012x


ある地区を通り過ぎたとき、
もうほとんど暗闇に近い状態でしたが、
駆け抜ける自転車に気づいた少年の声が耳に入りました。

「スッゲェ・・・(あとは聞き取れませんでした)」

後から車が3台ほど来てましたが、
カーブが急なので、
おまけに前をやたらと早い自転車らしきものが走行していて抜くには危険すぎると考えたのか、
柏原海岸が見える直線コースになるまで、
先頭を走りきりました。

事務所についたのが18:42分でした。

休憩所から事務所までの心拍記録は以下のとおり。


091012Cd


本日(10/12)の走行記録
14:35発、18:42着
走行距離:67.5km
       10月累計:235.33km
       購入時(5/14)より:1203.3km
走行時間:3時間半程度
平均速度:19〜20km/h程度
最高速度:58km/h程度
消費cal :2490kcal

サイコンが壊れたので正確な走行時間、平均速度、最高速度は不明。
他はCyclinkの数値。

しかし、長い記事ですね。
お疲れになったことと思います。
私も疲れました。笑)

ここまでお読みいただきまして有難うございました。



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